エビデンスで教育を考えた

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フレキシブルが教育で注目されている件

 

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 アイデアがぽんぽん出て、すいすい仕事をしている人に憧れます。

 

皆さんの周りにも一人はいるんじゃないかと。

 

 

そういう人意思決定に優れ、ひいては戦略性に富んだ人と言えます。

 

そんな人に共通している思考が

 

フレキシブル

であること。今日はそんなフレキシブルが注目されてるかもっていうお話。

 

 

 

 フレキシブルっていうのは、直訳すると「柔軟」てことです。空気を読んだりとは、似てるけどちょこっと違います。柔軟に考えた結果、場を乱したりする人もいると思うので。

 

これを数学で使おうとすると、問題に対して、

 

・グラフにする

・式にする

・数式を言葉で置き換える

・言葉を式に置き換える

 

だったりします。すくなくとも小学生ではできる子ほど成績が良いというデータもあるそう。

 

 

 ただ下の論文で最終的に主張されているのは、

これらの能力と指導を通じてそれらの能力を調査するには、異なる学問分野の異なる研究の視点が必要である。

 

ということ。

 

大学出てそのまま教員やって、他の視点がない人には指導ができません。

別に文句を言ってもしょうがないのですが、現場で実現されるのは遠いだろうなーという感想です。

 

とりあえずは、

「柔軟になりたけりゃ、多分野で活躍している人に師事してみては?」

 

というご提案でした。

 

#落合陽一 さんとか?

 

 

参考

https://link.springer.com/content/pdf/10.1007%2Fs11858-009-0214-4.pdf